岩手巡検 はじめに＆1日目
大学生の頃、巡検(フィールドワーク)へよく出かけていた。
たった4年の経験だが、現地でしか得られない情報を得ることを大切にする姿勢は身についたと思う。
自分のやりたいテーマを、好きな方法で調べ、考えることができた。しかも現地集合・現地解散で。
後に発表＆レポートという課題を抱えながら、ある意味自由でいられた。
そんな岩手での8日間(5/28～6/4)を振り返りたい。
1日目: 移動日 (花巻へ)
この巡検のために買って貰った、キャリーバッグは3-4日用。飛行機にギリギリ持ち込めるサイズ。
旅慣れず、荷物が多いわね、と言われる私にとっては挑戦的なサイズ。
母の作ってくれた弁当を空港で食べた。見ず知らずの場所に行けるためには、帰る場所があると思えることが、私には必要なのかもしれない。
花巻空港に着陸間近、眼下に広がる町。
電車で花巻に向かうため、花巻空港から花巻空港駅まで移動。歩けると思っていた。がしかし、バスで10分。駅名を疑った。
ようやく、花巻駅に着いた。
宮沢賢治ワールド。いたるところで「ケンジ」の文字を見る。これからもちょいちょい出てくる。暫くうろうろした。
駅近くの蕎麦屋で夕食をとることにした。
宮沢賢治が、花巻農学校教師だった頃に通っていたお店で、サイダーとそばのセットをよく頼んでいたらしい。
1人なので、カウンターに座り、
まずは一杯。(サイダーではなく...)焼酎そば湯割りとアテを頼んだ。シメには蕎麦を。
どうやら地元の者ではないと思われたらしい。店長が声を掛けてくれた。
随分遠くから来たね、修学旅行でしか行ったことないよ！などと、話が盛り上がり、店を閉めたら宿まで送ってくれることになった。
道中のセブンで、晩酌セットと朝食を買ってくれた。
お礼も兼ねて、翌年にわんこそばを食べに行った。また行きたい。
ケンジの宿 という手作り感溢れる看板の宿へ。登山客が私の他に泊まっていた。
檜風呂が安宿と思えない程、良かった。温かみのある部屋で1晩を過ごした。
1つ1つの移動自体が、小さな旅という感じで、静かな時間がゆっくりと流れている。
温かい人に出会えたことが、本当に嬉しかった。
次の日からも楽しみな気持ちになれた。
後輩
この間会社の上司から、後輩と仲良いね！と言われた。
気が付けば、後輩大好き人間になっていた。
後輩に対しては特に、自然体で話すことが出来る気がしてる。
迷惑をかけていないか心配だけれども...
頑張っている誰誰に、何か役立ちたい。話すのが苦手そうな誰誰にとって、話せるきっかけになる人でありたい、これからも。
要は、後輩がかわいいなって話。
ルールとルーティン
要領よく仕事がしたい。最近の悩み。
4月から環境が変わって少しは慣れたが、
まだまだ全然。
いろいろ周りに聞いてきたつもりだったが、
足りないと本日、痛感した。
まだこの職場でのルール、知らないことが多い。
もっと聞いて、分かった状態で仕事をしなきゃな。
ルールが分からないと、そりゃパフォーマンス下がるわな。
気づかせてくれた、職場の先輩に感謝だわ。
話は変わるが最近通勤中に、オロナミンCを必ず買う人を見かけるんだけど、なんかそれって自分を保つためにも大事だなと思う。
自分の中でのルール→ルーティン
が増える程、きっと気持ちに余裕が出来て、落ち着いて仕事が出来るんじゃないか。焦って時間を無駄にしたくないよなぁ。
バスケをしていた頃、フリースローの前は必ず同じ動作をしていたな...
ルールの中での、マイルーティン。
仕事でも、1つ1つ、見出そうと思う。
はじめに
今日から始めてみる。
中高生時代に流行っていた個人のホームページ、ブログ...。こういうことに少し興味はあったが、やらなかった。なんでやろ。笑
しかしながら、日記は、中学生の頃からずっと書き続けている。
良い事も悪い事も。毎日ではなく、書きたい時に（実はこれが、自分にとって続けられるポイント）。
日記帳(＝NOTEBOOKS)には、必ず「はじめに」と「おわりに」をつけている。
1冊毎に、どんな風に記したいか？意気込みとその振り返り、そして次の1冊に向けての希望等を語っている...。
今、7冊目なので、もう6回と半分もこんなことをしている。自己満。笑
そういうわけで、自分の日記を基にしながら、投稿しようかと思う。
良い事も悪い事も、現在の事も過去の事も。
伝えたいことを。そして、気が向いた時に。
